池袋西口の銀行はしご中に、思わず「バリ島に逃避したくなる涼しげな音楽」を耳にしたことはありませんか?
あの音楽は「ガムラン」というインドネシアの民族音楽です。
インドネシアはジャワ島・バリ島などたくさんの島で構成されているのでガムランも様々です。
ヒーリングミュージックでよく聞くのは実はジャワ島発祥の「ジャワガムラン」ということです。
じゃあ逃避先はバリ島じゃなくてジャワ島になるのか?ジャワカレーもいいねえ…
それとは別にバリ舞踊の演奏に用いられるのがバリ島発祥の「バリガムラン」ということです。ジャワガムランより比較的アップテンポです。
ではどんな楽器で演奏されているか知っていますか?

楽団なんですね。なんだかタイ焼き屋さんと靴の修理屋さんが並んでるような見た目です。

演奏風景を後ろから見るとこんな感じ。かなり貴重です。
16ビートで演奏するので音が残らないように叩いたらすぐ手で止めるという作業の連続だそうです。

楽団による演奏ですが、いわゆるオーケストラのように楽譜も指揮者も存在しません。太鼓担当がバンドマスターになります。
なのでバリ舞踊の演奏は、舞踊家の(ノリ?)リクエストによってその場で強弱や速度を変えることもあるようです。ジャズに近い?
即興によるグルーブ感はライブならではですね。
バリ舞踊というと観光用に催されるおとなしい踊りだと思っていただけに意外でした( ̄▽ ̄;)
興味を持たれた方は毎年同じ場所で開催してるそうなのでぜひ足をお運びください。

